自己紹介

20代の頃、「着たい服がなければ自分で作る!」と一念発起し、洋裁学校で基礎を学ぶ。

家族・友人などの依頼でワンピースなどを制作、洋服の直しをしながら、「いつかはものづくりを本職にしたい」と思い続け、2017年、手作りの良さを活かした一品物を提供する【工房かさごを立ち上げる。

 

和の素晴らしさに目覚め、和物を中心に製作している最中、ものづくり日本と謳いながらも海外製品が溢れ、日本製のものが失われつつある状況に危惧を抱き、日本の伝統文化を学びながら、国産素材を使用した、純国産商品製作に取り組んでいます。


屋号について

「かさご」は、地方名(別名)がたくさんあることから分かるように、全国各地で通年を通して獲れ、種類も豊富な、昔から馴染みある魚のひとつです。

 また、江戸時代には、端午の節句の祝いの膳にだされる縁起の良い魚でもあります。

 

「かさご」の縁起にあやかり、また、当工房の商品も全国や海外の方々に親しまれるものにしていきたいと考え名付けました。